議員力検定協会2011「夏」講座

議員力検定協会2011「夏」講座。

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「夏」講座を受講後、準3級の検定試験を実施いたします。地方自治、地方議会の基礎知識をわかりやすく学べる講座です。講座内容を反映した検定試験の出題となります。

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5月15日に議員力検定議員1級合格者の会が発足されました。会から提起のあった当初のテーマ「現場発!ここが変だよ地方議会」をより現在状況を踏まえ展開するために、東日本大震災、原発事故を見据えながら、今こそあるべき自治の力を、ともに議論し、考えていきます。

■ 一般級 4,000円[学生3,000円]

10:00~11:30
講座:これからの地方自治のあり方と市民「力」
~市民が自治にかかわる方法~
12:30~13:10
検定:一般準3級検定試験(40分)
13:10~13:40
質疑

■ 議員級 6,000円[学生4,000円]

10:00~11:30
講座:すぐに役立つ議会の基礎知識
~議会運営から予算決算書の見かたまで~
12:30~13:10
検定:議員準3級検定試験(40分)
13:10~13:40
質疑

講師

  • 議員力検定協会共同代表
  • 新川 達郎(同志社大学大学院教授)
  • 江藤 俊昭(山梨学院大学教授)
  • 廣瀬 克哉(法政大学教授)

■ シンポジウム 2,000円(当日精算)

14:00~17:00
シンポジウム
第1部受講・受検者は無料
基調報告
阿部 秀保(宮城県東松島市 市長)
かんま 進(宮城県議会議員)
パネリスト
宮台 真司(首都大学東京教授)
斯波 元気(茨城県下妻市議会議員・議員力学会)
遠藤 浩(山梨県市川三郷町議会議員・議員力学会)
新川 達郎・江藤 俊昭・廣瀬 克哉(共同代表)

共催:議員力検定議員1級合格者の会<議員力学会>
    LLP議員力検定協会

 東日本大震災と福島原発のその後の事態の展開は、冷静に忍耐強く事態に向きあって、途方もない困難に何とか対応しようとする人びとの力を感じさせると同時に、政治や行政という公共のあり方についての強い不満や落胆をもたらしています。なぜそんな落差が生まれてしまったのか。
 人びとや社会と、政府、自治体とをつなぐのが政治の役割です。いまこそ、社会の強さと、政府・自治体にしかない権限や財源が、うまく補いあい、支えあうことができる関係が問われているのではないでしょうか。人と人とが、社会と政府・自治体と、そして自治体同士が、支えあう自治の力をどうしたら発揮していけるのか。まだまだ現在進行形の困難な課題に向かいあうなかで、ともに考えていきたいと思います。
 なお、今回のシンポジウムの参加費は東日本大震災への支援金にあてることにいたします。ご了承ください。

お問い合わせ

LLP議員力検定協会

〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-9-15 平野ビル7-306
TEL 045-508-9826 FAX 045-508-9827

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